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2023-05-09

中野区で保育士資格なしでも働ける保育補助の転職求人を探してみた

皆さまこんにちは!

本日の天気は良好♪
朝から気分が良かったので、近所のカフェに来ています。
ということで、本日のシゴトバはカフェ♪

そしてそして、本日の記事のテーマですが、

中野区で保育士資格なしでも働ける保育補助の転職求人を探してみた

です。




保育業界以外でも『保育士』についてはよく知られていますが、保育業界に関わりのない方にとっては、『保育補助』については知らない方も多いのではないかと思います。


そこで本日は、保育補助の仕事内容や雇用形態、給与事情というところの確認から、保育補助で働くメリットやデメリット、そして実際に求人が出ている保育士資格なしでも働ける保育補助のお仕事求人を探してみたいと思います!

それでは、行ってみましょう〜!!









保育補助とは?


保育補助は、保育士の補助として、子どもたちの保育に関する様々な業務を担当するお仕事のことです。
具体的には、子どもたちの食事や入浴のお世話、おむつ交換、遊びのサポート、保育室の清掃や整備、保護者とのコミュニケーション、行事の準備や運営、ドキュメント作成やデータ入力などが挙げられます。
保育士の指示に従い、子どもたちが安心して過ごせる環境を整えることが、保育補助の重要な役割となります。





なぜ保育補助が求められるのか?


保育士という仕事がありながら、なぜ保育補助が存在するのでしょうか?
保育Fine!によると、保育補助が求められる理由として、

現在は夫婦共働きの増加などで保育のニーズが多様化し、保育業界全体で深刻な保育士不足が起こっています。待機児童解消のために多くの保育施設が新設され、資格保有者のみでは十分な労働力が確保できない状況が続いています。
そのため、多くの保育園で保育士の補助ができる保育補助の需要が高まっています。

とまとめられています。
多様化するニーズにより保育士が不足していることで、保育士をサポートする保育補助が求められているのですね。

また、保育士の待遇が良くないため、保育士が辞めていっているということも問題になっていますよね。
保育士の待遇の悪さも、保育士不足の要因の一つと言えるかと思います。


さらに保育Fine!では、

政府は2016年より保育士の負担軽減や離職防止を目的に「保育補助者雇上強化事業」を開始しています。
保育補助者雇上強化事業は、職員の雇用管理や労働環境の改善に向けて積極的に取り組んでいる事業者に対し、無資格の保育補助者の雇用にかかる費用を支援するという制度です。
そして、最近はこの事業を活用して保育補助を採用している保育園も増えているので、引き続き保育補助の需要は続くことが予想されます。

とも紹介されています。
保育補助の雇用を強化する事業が行われているようですね。








保育補助の仕事内容は?


保育補助は、子どもたちを保育園や幼稚園で保育するスタッフの一員です。
主に保育士の補佐やサポートを行い、子どもたちの成長や発達を促すための活動をサポートすることが仕事の中心となります。
以下では、保育補助の具体的な仕事内容について詳しく説明していきます。

子どもたちの見守り・介助
子どもたちが安全に過ごせるように、散歩や食事、トイレなどの日常生活全般の介助や見守りを行います。また、怪我や病気、アレルギーなどのトラブルに対する対応も含まれます。

活動の企画・準備
保育士と協力して、子どもたちが興味を持つような遊びや学習活動を企画したり、その準備を行います。
具体的には、絵本の読み聞かせ、お絵描きや工作、運動会や発表会などの行事の準備を担当します。

子どもたちの関わり方の指導
子どもたちが円滑にコミュニケーションを取れるように、適切な関わり方やコミュニケーションの方法を指導することもお仕事の一つです。
例えば、子ども同士でトラブルがあった場合には、仲裁をしたり、良好な関係を築くためのアドバイスを行ったりします。

保護者とのコミュニケーション
子どもたちの保護者とのコミュニケーションを取ることも重要な仕事の一つです。
子どもたちの日常生活や成長の様子を保護者に報告し、保護者からの相談や要望に応じることが求められます。

環境の整備
保育園や保育所の環境整備も行います。
具体的には、おもちゃや絵本の整理整頓、掃除、清掃などです。
また、子どもたちが使いやすいように、机や椅子の配置やレイアウトの変更を提案したり、アイデアが求められることもあるかもしれません。


以上が、保育補助の主な仕事内容です。

保育現場で働くスタッフの一員として、子どもたちの成長をサポートし、保護者やチームメンバーと協力して保育を行うことが求められます。
仕事内容は多岐にわたりますが、やりがいのある仕事であり、子どもたちと関わることで自分自身も成長することができます。



一つ注意したいのが、保育補助と保育士の仕事の違いについてです。
基本的に保育補助は保育士の指示のもと仕事を行います
長年働いており慣れてきたり、保育士に仕事を一任される場合は別ですが、基本的に何かを行う場合は、トラブルを防ぐためにも保育士の指示を仰ぐようにしましょう

また、基本的に保育補助はクラス担任を持ちません
この点も、保育士との大きな違いの一つですね。








保育補助の雇用形態


保育士バンク!によると、保育補助の雇用形態は、

基本的に正社員よりもアルバイトやパートが中心となっています。しかし働き方はさまざまで、園によってはフルタイムでの勤務も可能なようです。


基本的にはパートやアルバイトが基本ということですね。
園によっては、フルタイムでの契約社員という働きからもあるかもしれませんね。
保育士を目指す学生などは、保育補助としてアルバイトを行うのも良さそうです。

また、保育補助には保育士資格は必要ありません
保育士資格があると有利ですが、必ずしも必須というわけではないようです(ただし、これも園によって異なるので確認が必要)。
こういった点から、未経験から現場で経験を積んで保育士を目指したいという方にもおすすめですね。







保育補助の給与事情


上記の保育補助の雇用形態で説明した通り、保育補助はパート・アルバイトが多いです。
そのため、時給計算になり、基本的には賞与も出ない場合がほとんどです。
ただし、園によっては賞与・昇給や有給休暇があるところもあるため、その辺りは求人への応募の際に確認するようにしましょう。

気になる保育補助の給与水準ですが、保育士バンク!によると、パート保育補助の場合、時給1000〜1200円が多いようです。
保育士のパートの場合はプラス100円ほどで、時給1100円〜1300円が多いとのこと。
うーん、子どもの命を預かる重要なお仕事ですが、かなり薄給の印象ですね。

また給与事情とは少し違いますが、福利厚生についても、パート保育補助の場合は正社員保育士と比べて利用が限られるものがあります。








保育補助として働くメリット・デメリット


保育士として働くメリットやデメリットには、どのようなものがあるでしょうか?
日本児童教育専門学校保育士のせかいを参考にしながら、まとめてみましょう。




保育補助として働くメリット


保育士資格がなくても働ける
上述したように、保育補助は保育士資格がなくても働くことができます。
そのため、保育士を目指している段階の方はもちろん、これまで保育業界に全く縁のなかった方でも、資格取得をしなくても働くことができます。
資格なしでも、現場での経験を積めるということは、大きなメリットですね。
将来的に保育士や幼稚園教諭になるためのキャリアアップのステップとしても有効です。


勤務時間の調整がしやすい
保育補助はパート・アルバイト勤務が基本ですので、必ずしもフルタイムで働かないといけないわけではありません。
週に数日・一日数時間からの短時間の勤務も可能なため、家庭や子育てとの両立や、プライベートを充実させたい、ダブルワークをしたいという方にもおすすめです。


子育て経験を仕事に活かせる
子育てを経験した方ならではですが、子育てをした経験を、そのまま保育補助としてお仕事に活かすことができます。
子育てが一段落してそろそろ少し仕事も始めたい方や、子育てを通じて保育という仕事に興味・関心を持ったという方におすすめですね。





保育補助として働くデメリット


給与が不安定
パートがメインとなる保育補助では、勤務時間によってお給料が変わります。
そのため、休日が多い月などは想定よりも給与が低くなってしまう場合などがあります。
また、基本的にはパートの保育補助には有給休暇がないため、休む=給与が少なくなる、となってしまいます。
安定した給与が欲しいという方は、正社員で保育補助を募集している保育施設を探す必要があります。



あくまで補助することがお仕事
保育補助のお仕事は、あくまで保育士のサポートがメイン。
そのため、責任のある仕事を任せてもらえずあまりやりがいを感じなかったり、事務仕事ばかり任され保育の醍醐味である子どもたちとの触れ合いの時間が極端に少なかったりする場合も考えられます。
もっと責任感を持って仕事をしたいという方や、子どもと触れ合う時間を重要視する方は、想像していた働き方と違う・・・というようなことが起こってしまう可能性もありますね。









それでは、ここからは中野区で実際に求人が出ている無資格OKの保育補助の転職求人について調べてみましょう!


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まずは求人ボックスから見ていきましょう。



フルタイム派遣 無資格可の保育補助 土日祝休みの認可保育園 幅広い年齢層が活躍中


東京都中野区にある定員106人の私立認可保育園でのフルタイムの派遣社員の転職求人です。
西武新宿線野方駅から徒歩で11分という立地です。
保育園名の記載はありません。

未経験・ブランクありもOKで、無資格可!
資格はなくても子育て経験などを活かして働けます。


給与は1305円〜と、少し高めでしょうか。
また、こちらはフルタイムの求人なので、勤務時間8:00~18:00の間で実働8時間とのことです。
保育補助でも、しっかりした収入を得られますね。









保育補助/ラビットクラブ


東京都 中野区の、都市型保育園ポポラー、あるいは事業所内保育所プロペラでのパート・アルバイト保育補助のお仕事求人です。
単発制・登録制のお仕事で、株式会社タスク・フォースが運営する直営保育園や、受託型の事業所内保育所での保育補助業務のようです。
保育士資格の有無は記載がありませんので、無資格もOKかは事前に確認が必要です。

時給は1200円〜ですが、時間帯だったり勤務総時間によっては手当がつくようです。
勤務日数は、

1日3時間~、最大8時間までOK!
時々でも毎日でもOK!
フルタイムの勤務なら月収20万以上も可能です!

と、かなり自由ですね。
ダブルワークをしたい方などにおすすめの求人ですね。









無資格可の保育補助


こちらは、中野区かと思いきや、杉並区の転職求人でした。
せっかくなのでご紹介しておきましょう。

東高円寺駅 徒歩5分にある、もしもしのほし高円寺保育園のパート・アルバイトの保育補助求人です。
保育士資格は不要で、時給は時給 1,100円 〜。
保育士資格ありの場合は、時給1200円になるようです。

勤務時間は、週5日、1日6時間~自由な時間に働いていただくことが可能とのことです。
週5日1日6時間とほぼフルタイムに近いですが、自分でシフトを組めそうですね。









保育士/東中野駅直結の保育園にて保育補助


勤務地は東京都中野区で、保育補助の派遣社員の転職求人です。
東中野駅直結の駅ビル内にある認可保育園でのお仕事です。

株式会社あんだんてという会社の派遣社員のお仕事で、1日6時間勤務から勤務可能で、勤務時間はシフト制や日勤の固定時間、はばを狭めたシフトなど、いろいろな働き方が相談できるとのことです。

こちらも、保育士資格の有無の記載はありません。
ブランクある方や、未経験の方もOK。
保育経験のない方にはペーパー保育士研修(R)も実施しているようです。


時給は1,550円固定ですので、保育補助としては良い水準ですね。









無資格可の保育補助


東京都中野区中野にある、ぴーぽ保育園の保育補助の転職求人。
東京警察病院内の院内保育施設で、定員は21名とのことです。
アクセスは、各線中野駅から徒歩11分ほど。

時給は時給 1,100円 〜 1,200円で、賞与はなしとの記載があります。
勤務日数は週4日以上で応相談とのことです。

応募要件は、無資格OKで年齢も不問。
小規模な保育園でもあるので、保育業界が初めてという方にもおすすめな保育園ですね。






ということで、中野区で保育士資格なしでも働ける保育補助の転職求人を探してみた でした!



今回は保育補助という観点で見ていきましたが、パートや未経験というキーワードも結構出てきましたね。
中野区で未経験やブランクOKの保育士転職求人を探してみたでは、未経験・ブランクOKの求人をご紹介していますので、こちらの記事もぜひご参考になさってみてくださいね!


それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。



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